| 2004年12月15日(水) |
「ひとは、小さなことに大きく悩む」「悩みは、小さければちいさいほど鋭く刺さる」 |
「ひとは、小さなことに大きく悩む」 「悩みは、小さければちいさいほど鋭く刺さる」
人間は、 どうやら災害に対してはしたたかな抵抗力を持っているようです。 ところが人間は、人生の過酷さに比べると、ほとんど、 取るに足らないような日常のトラブルや倦怠に出くわすと、 まるでマッチ棒のようにもろくなってしまいます。
大災害や不運に耐え、人生の過酷な道を歯をくいしばって 歩んできた人間が、ささいな心の傷… 憎しみや嫌悪あるいや羨望、嫉妬や恐怖など… のために絶望し、心の病にかかり、 最悪の場合は自殺さえ試みるのです。
「心が軽くなる本」より 山崎 房一著 PHP研究所
どうやら、これは、愛にも言えることらしい。 大きな愛(人類愛とか家族愛)には、みな鈍感であるが、 小さな日常の小さな愛には敏感であり、 人間は小さなことに弱いとこの本では言っている。 逆に言うと、毎日の生活では小さな愛が、その生活に 大きな影響を与えるということなのだが…
自分一人ではどうにもならないような 大きな出来事や災害は、 悲しみが大きかったり、落胆はしても、 「仕方ない」と諦めもつくし、 みんなでやっていこうという気持ちを持てるが、 自分一人に降りかかってきた災難や、小さな出来事は 自分だけで解決せねばならないし、 自分一人で悩まねばならないものだ。 きっとそれが辛いんだと思う。
自分一人の端から見たら小さな悩みが 自分の中では、とても大きな事なんだろうと思う。 つまり、人間は、一人では弱いってことなのかなぁ…
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