| 2004年11月20日(土) |
慰めるというと、いかにも励ましているようだけど、実は、話を終わらせているんですよ。 |
慰めるというと、いかにも励ましているようだけど、 実は、話を終わらせているんですよ。 「もうそれ以上はいいなさんな」という 信号みたいなものでね。
「閉ざされた心との対話」より 河合 隼雄著 講談社
確かに、思い当たることがある。 母と話していると、 「気にしない方がいいよ」とか 「おかあさんが悪い訳じゃないよ」とか、 母がもっと言いたいことが分かっているのに、 もっと聞いてほしいと思っているのがわかっているのに、 もう私は聞きたくないので、 何とか、話を終わりにしようとしている。
慰めるとか、励ますって、 こちら側は相手に力を与えているような錯覚を覚えるが、 実は、相手の気持ちを途中で、 ぶつんと切ってしまっているのかも知れないなぁ… 本当は、慰めとか、励ましが必要なわけでは ないかも知れないなぁ…
今まで意識していなかったが、 本当にそうかも知れないなぁ。
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