| 2004年11月08日(月) |
他人と結びつくことのできる唯一の方法は、役割対役割ではなく、 |
他人と結びつくことのできる唯一の方法は、 役割対役割ではなく、人間対人間の結びつきです。
「ハッピーエンド・コンプレックス」より リー・モリカル著 木村 治美訳 集英社
役割という簑に隠れて、 自分の本当の想いや、人間性を出さない人は結構いる。 役割でいた方が、自分をさらけ出す必要もないし、 その役割に従って生きていればいいので、楽なのだろうか… 役割が自分のすべてになっているかのようだ。 そういう人との話は、ちっとも楽しくない。 本音が聞けないし、その人の意見も出てこないからだ。
例えば、仕事をしていて、 異動によって役割が変わって、以前の役割だったときと、 言うことが全く違う人がいる。 よくもまぁ180度もこう変われるものだと思うが、 本人はこのやり方が正しくて、自分の役割だと思っている。
友人の1人は、とてもいい母親だが(と思う) 「あなたは、どう思うの」と聞いても、 「一般的には、こうだ」とか「こうある(する)べきだと思う」 というべき論とか、一般論的なことばかりで、 本人の意見が出てこない。
役割の奥に、その人自身の人間性がないと、 本当にはその役割さえ、無意味なものだと思うのだが…
本当に、それでいいのか?と 問うてみたくなる… (きっといいのだろう…な?)
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