2004年07月18日(日) |
眠る人がいたらそれだけ抽象的な話をしたのだと反省することが大切である。 |
聞いて理解するということは、ことばを具体的なものに、 頭の中で翻訳するということである。 抽象的な話しを続けるとそれが不可能になる。 その結果、疲れて眠くなるのである。
「絵になるような話」をしていると、不思議にだれも眠らない。 眠る人がいたらそれだけ抽象的な話をしたのだと 反省することが大切である。
「聞き上手」になれる人ほど人を動かす より 伊吹 卓著
今日は、とても眠くなるような講演を聞いてきた。 ああ、眠かった…確かに抽象的だったような…。 (実際、寝てる人もいたし) でもあの方は、絶対に反省しないだろうな。 自分の話に自信を持ってるようだったから、 眠くなる方が悪いと思っていることだろう… もう、二度と行かない。
それとは、逆に借りてきたビデオ、 「デブラ・ウィンガーを探して」は一気に見てしまった。 http://www.debra.jp/ 話しが具体的で、話していることばが生きていて、 同じ女性で年代も同じなので、かなり共感し刺激を受けた。 これは、買って手元に残して置きたいと思った。
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