2004年06月13日(日) |
たった1つのものでよい。絶対に確実なものを掴まねばならない。 |
どんなにほんとうらしいものを無数に知っていようとも、 それがただほんとうらしいものであって ほんとうのものでなければ何になりましょうか。(略)
たった1つのものでよい。 絶対に確実なものを掴まねばならない。 いざという時に燦然と輝く1つの金剛石をもつことが 必要なのであります。
「自分で考えるということ」より 澤潟 久敬著
うーん… 確かに… 何かを掴んでいる人というのは、強いと思う。 何かを掴んだ人は(コツとかも含めて)その掴んだものを基盤にして、 いろいろなことに応用してやっていけると思う。 その掴んだものをパワーの源にして、他のこともやっていけると思う。 いったん、掴んだ人は、掴まない前には決して戻れないと思う。
その何かを、掴めるか、掴めないか… それは、偶然なのか、掴みたいという想いの強さなのか… 世の中には、掴んでる人と、掴んでない人がいる。 どうしたら、掴めるのか… やっぱり、想いを持ち続けて、想いを信じ続けて、 コツコツとやっていくしかないのだろうな。 掴むまで。 何もせずに、何かを掴めることは…ないだろうと思う。
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