2004年06月01日(火) |
悩みがあるのが人生というもの。 |
悩みがあるのが人生というもの。 自由なチョイスをし、責任感を持って、 進歩するという希望を捨てずに人生に向かうこと、 そして、自分にそんな力がないなどとは考えない。 これが健全さだ。
問題にとりくむかどうか、いつとりかかるかは、 自由に決められるのだから。
「頑張っていても不安なあなたへ」より アン・W・スミス著
悩みがあるのが人生とわかっていても… 悩みの多さや大きさや中身が違うと思ってしまう。 そして、 人より自分の抱えている悩みは大きいと思いたくなる。 自分の悩みは特別で、解決が見えないと思いたくなる。
しかし、そんなことはなくて、 いつの間にか、なくなっている悩みもあれば、 ちゃんと解決できた悩みもあったり、 自分の考え方をかえたら、すんなり受け入れられたり、 時がたつと、忘れてしまう悩みも多い。
自分が30歳のときに何で悩んでいたか、 もうすっかり忘れている。 いや、一年前の悩みさえ、すっかり忘れている…
先日、20歳の時の悩みはどうだったのか、 20歳の時に書いたノートを読み返してみた… ものすごく恥ずかしかった… ものすごく…笑ってしまった… 悩みは…ほとんど恋愛で、些細なことをああでもない、 こうでもないと、相手の気持ちを分析してばかりいた。 それで、相手がわらないと悩んでいたようだ…
自分の悩みって…そんなものなのだぁとしみじみ思う。 (ちょっと情けないが…)
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