2004年04月19日(月) |
女は歳とともにすきとおっていくのがいい。 |
老け込むのはよくないが、加齢は避けられない現実である。 誰だって10年たてば、20歳は30歳になり、35歳は45歳になる。 厚化粧や衣装といった見かけでごまかそうとしてもごまかしきれない。
女は歳とともにすきとおっていくのがいい。 澄んでいくのがいい。 そこに若いときとは違う美しさがかもしだされるように、 私には思える。
「パワー言葉」より すぎやまチヒロ著
すっかり風邪を引き、熱を出してダウンしてしまった。 髪も、顔も、着てるものもよれよれして 我ながら、歳を取ったなぁと思う。 少しでも若くいようと、サプリメントを飲んだり、 お化粧品を変えたりしてみるが…効果はどうなんだろうな。 気は心か…
今日のことばだが… 女性はすきとおっていくのがいい、澄んでいくのがいいといっているが、 これがとても難しい。 女は生きる日数が長くなるたびに、いいことだけでなく、 余計なこと見、考え、諦め、悪知恵を見つけ、どんどん灰色に なっていく行く気がするからだ。 出来るだけ、素直でいたいと思っているのだが…
それに… なんだかんだ言っても、今の日本は、 若い子礼賛、若さ絶対、歳をとったら終わりって風潮だから、 大人の文化は生まれにくいし、 大人が楽しく生き甲斐を持って生きていくにはまだまだ時間が かかるとように思う。 そんな中で、キレイに歳を重ねるのはどうしたらいいのか… うーん。
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