2004年03月09日(火) |
心理学のデータからすると、第一印象が決まるのは、 |
心理学のデータからすると、第一印象が決まるのは、 せいぜい4分間であることがわかっている。(略) 最初の出会いでは、とにかく1秒でもおろそかにしてはいけない。 特に、最初の4分間は全力でじこアピールをしよう。
悪印象を与えても、そのうちに挽回出来るだろうと思うのは、 大変な間違いなのである。
「パワープレイ」より 内藤 誼人著
「パワープレイ」とは、 「気づかれずに相手を操る悪魔の心理術」だそうである。 (本のタイトルに書いてある) もっとというと、フェアプレイでやったら実力で負けるが、 何からの戦略を使って、実力差を埋めるための、 心理学的な戦略を言うそうだ。 何だか怖そうな…
読んでみると、ともかく心理上で、負けないように、 少しでも優位に立とうとするための方法が書いてある。 (割と細かい…) 私も「気づかれずに相手を操る悪魔の心理術」を身につけたいので、 ちゃんと読みました。
それはさておき、上のことばである。 最初の4分間…どう印象を良くするか… どうしたらいいか、答えは書いてないが、本の中から拾ってみると、 香り、笑顔、自分の顔の左側(右ではない)をみせる、 姿勢をよくする、服装、メガネに注意、挨拶、などが大事らしい。
特に、服装では、 ●スーツ アメリカの大統領が着てる服の色に注目 (イメージコンサルタントが選んでいるらしい) ●ネクタイ (ダークで上品なものを選ぶ) ●ソックス (できればふくらはぎまであるものがいい、座ったとき、 すね毛が見えるのは失格) ●ワイシャツ 水色系(人を安心させる色だから) ●装飾 ピアス、ネックレスはやめる(女性は別) ●時計 あまり大きくて派手なものはやめる。
だそうだ… 男性の場合しか書いてなかったなぁ。
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