2004年02月09日(月) |
その人その人の命があるように、その人その人の時がある。 |
その人その人の命があるように、その人その人の時がある。
「人間の深層にひそむもの」より 河合 隼雄著
昨年、希望退職制度に応募し、 仕事の引き継ぎが終わり次第退社という条件で折り合いを付け、 やっと引き継ぎが完了した…長かった… 資料の整理も終わり、残務処理も終わり、 ほとんどの仕事に区切りをつけた。
私にとっては、タイミングのいい希望退職募集だった。 仕事に対しての、熱意もやる気も失っていたし、 今の仕事は自分を賭けてやるべき仕事ではないと かなり以前から思っていたから。
今の会社にはとても感謝している。 ことばに言い尽くせないくらいだ。 私は今の会社が好きだし、一緒に働いている仲間も好きだ。 けれど、 感謝や、好きだけでなくて、私は生き甲斐が欲しくなった。 自分を賭けてやれるものが欲しくなった。 そういう時期が来たのだ…
さあて、これからだな、勝負は。 まぁ、のんびり行くとするか…
|