2003年10月29日(水) |
しまっておいて錆びつかせるよりは、すりきれるまで |
しまっておいて錆びつかせるよりは、 すりきれるまで使った方がずっとよい。
「大きく考えることの魔術」より D・J・シュワルツ著
頭も、洋服も、靴も、手袋も、いろんな想いも、 よそいきの為に、あるいは特別の時にの為に…と 取っておいたばっかりに、 気が付くと、全然使いものにならない時がある。 古くさくなったり、 流行遅れになっていたり、 もう遅かったり…
本当はとても、もったいないことだと思う… しかし、やっぱりよそいきは必要で、 特別な時のも必要で… それが案外こころのよりどころだったりもする。 それに、こころのどっかで 好きなもの、気に入ったものは 大事に取っておきたいという気持ちもある… 後で、あーあと思っても。
大事に取っておこうか、使おうか… 迷うことでもあるなぁ。 こう迷うのは、凡人かな?
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