2003年08月22日(金) |
どんなに怠け者で、快楽にふけっているように見えても、 |
どんなに怠け者で、快楽にふけっているように見えても、 人間の心のなかには自分の無知に悩み、 自分自身のほんとうの姿を知り、 教訓を身につけたいという欲求が存在している。 この欲求はなかなか表面に現れてこないし、 しばしば隠されているが、 心のなかにはこの欲求が動いている。
「長い静かなハイウェイ」より ナタリー・ゴールドバーグ著
自分の無知…私にとってそれは、切実な悩みの一つである。 私の今持っている知識は、かなり狭い範囲のものだし、 相当偏っている。 興味ある知識しか、受け入れられない体質であるようだ。 (と、勝手に思い込んでいる)
狭い範囲の知識だから、 深くていいのだと思ってみたりするが… 本当に深いのかどうかわからない。 偏っている度合いもわからない。 ただ、その知識のいくつかを 感じることが出来るということはあると思う。 うまく言えないが…
知識を増やしたいと思っているが、 なかなか思うように増やせない。 隣人に、さらりと出来るようなことが私には出来ない。 記憶力が悪いんだと、自分で思っている。 ちょっと悔しい…
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