2003年08月06日(水) |
打者にとって最も大事なことは、打ちやすいボールを待つことだ。 |
打者にとって最も大事なことは、打ちやすいボールを待つことだ。
「バッティングの科学」より テッド・ウィリアムズ著
ヤンキースの松井選手が、バイブルとして いつも手元に置いている本に書いてあることばだそうだ。
「打ちやすいボールを待つ」これがどんなに大変なことか、 野球をやった人間でないとわからないらしい。 つまりチャンスを待つということになろうか。 チャンスを待つには、待つだけの力量がいる。
必ずチャンスは来るというポジティブな考え方が必要。 そのボールが「来た!」と瞬時に判断出来る選択眼が必要。 また、そのボールだと信じられるかどうかの確信が必要。 そして、それを打てるという自信があること。 並大抵のことではないと言う…
これをやすやすとやってしまっているように見える 松井選手やイチロー選手、本当にすごいなぁと 野球のことはよくわからないながら感心する。
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