2003年07月19日(土) |
「他人は、自分に悪いものしかもたらさない」「他人に心を許したら傷つけられるだけ」 |
「他人は、自分に悪いものしかもたらさない」 「他人に心を許したら傷つけられるだけ」 という世界観が出来上がってしまうと、 どんどんその傾向は強まります。 その結果、人のダークな面に敏感になっていきます。
なぜなら、これ以上、 人の嫉妬や怒りで傷つけられるのはイヤ、とばかりに、 必死になって相手の下心や嫉妬心を読みとろうとするからです。 (略) 全てがこんな調子ですから、 「ああ、やっぱりこの人にもこんな下心があった」 「無償の愛はなかった」と落胆する毎日です。 そのため、年々歳々、人間不信と被害妄想が 強くなっていきます。 ますます、人の真心を信じない世界を形成していくのです。
「ひねくれた人に振り回されない88の方法」より 岩月謙司著
人の好意を、悪意に悪意に取る人がいる。 どうしてなんだろうと思うが、 きっと自分の心の中に悪意があるので、 人もそうだと思っているのだろう。 悪意がない人なんていないと思ってるのだろう。
出来るだけ、そう言う僻みっぽい人と つきあいたくないが、時々出会う。 出会うたびに驚く。 「えっ、何でそう受け取るの?」って。 しかし、本人たちはそれでいいらしい、 正しいらしい。
あなたがそうだからと言って、 私も同じ考え、同じタイプの人間ではないと、 いつも言いたくなる。 何を言われるかわからないので、言わないが…
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