2003年07月16日(水) |
「正しい仮面をかぶる」のをやめれば、楽になる。 |
「正しい仮面をかぶる」のをやめれば、楽になる。
「あなたに奇跡を起こす小さな100の智恵」より コリン・ターナー著
ついつい、正しい仮面をかぶりたくなる。 正しいことが全てに、勝るように思ってしまうからだ。 正しいと、誰にも文句を言われない気になるからだ… (本当にはそんなことはないのだが…) 正しいとか、正論は 言うと気持ちがいいので、ついつい言いたくなる。 自分が一段上がったような気になるので、 ついつい、はいてみたくなる。
何が正しくて、何が正しくないのか… そういうことがどこまで大切なのか私には よくわからないが、 だいたいそういうもので、 人はあまり動かないと実感している。 そういうものを超えたもっと、本音の部分で 人は動くような気がする。
にもかかわらず… 人は正しいにあこがれ、正論だと安心し、 自分を正当化出来るように錯覚する。 私もその中の、正しい一人なのだが…
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