2003年07月11日(金) |
相手を許す行為は、その対象者のためだけではない。 |
相手を許す行為は、その対象者のためだけではない。 どちらかといえば、許す人のためなのだ。
ポール・ハナ
とても、今は、許せそうにないことがある。 理不尽なこと、どうしても理解できないこと、 こちらが悪くはないと思っていること、 そして、どうしても許したくないと思っていること などなど。
私は本当には許せてないのに、許したとは言いたくないし、 思いたくもない。 許せないことはあるし、本当に浄化されるには、 時間がかかると思うからだ。 自分の気持ちにウソもつきたくない。
いつか、まだある心のわだかまりが溶けて、 いろんなことが許せたらいいと思っているし、 自分の中で浄化出来ればいいと思っている。 しかし、それは、無理せず、 時の流れ、自分の心の成長に任せようと思っている。
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