2003年06月23日(月) |
時の歩みは三重である。 |
時の歩みは三重である。 未来はためらいつつ近づき、 現在は矢のように早く飛び去り、 過去は永遠に静かに立っている。
シラー
時が立つのは、とても早い。 この頃ますますそう感じる。 今年ももう夏である…早いなぁ。
確かに… 過去は、静かにたたずんでいるし、 未来は、本当にためらいがちにある。 だからどうだって…思いもするが、 その流れの中に深いものも感じる。 畏敬の念もある。 その流れの中で、右往左往したり、頭をかかえたり、 笑ったり、語ったり、働いたりしている。 せめて、実感のある今を過ごそうと思う。
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