2003年05月26日(月) |
もし、あの時、ああしてたらって、自分のもう一つの人生を |
もし、あの時、ああしてたらって、 自分のもう一つの人生を勝手に想像して、 それに嫉妬してしまうのよね。 何だか、いつも生きてない方の人生に 負けたような気になっていたの。 そんなもの、どこにもないのに、 人生はひとつしか生きられないのに。
「永遠の途中」より 唯川恵著
今日新聞の書籍紹介欄で見つけたことばである。 ことばが染み込むように心に入ってきた。 ものすごくわかるような気がして…
残念ながらまだ小説は読んでいないので、 読んでみようと思っている。
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