2003年01月27日(月) |
人間は、喜びをもって生きることが大切です。 |
人間は、喜びをもって生きることが大切です。 しかし、同じように、本当に悲しみを悲しみ、 泣くべきときに泣く、心痛むべきときに心痛む、 そのことでも自分の「体」と「心」を いきいきと活性化していくことが出来るような気がするのです。
「大河の一滴」より 五木寛之著
プラス思考、明るいこと、楽しいこととかがよくて マイナス思考、暗いこと、つまらないことが悪いことのように 思われがちな気がする。
生きていく上で、日の当たる所もあれば 蔭もあるように、両方あるのではないかとわたしも思う。
いつもプラス思考でいたいと思うけれで、 時には大きくマイナス思考に傾き、 明るくありたいと思っているけれど、 ものすごく落ち込んで、暗い毎日を過ごしたり、 楽しく生きたいけれど、 そんなことばかりでは決してなくて… そんな中で、右往左往しながら生きている。
だからこそ、人は生きていけるのではないか、 何かを見つけたり、感じたり出来るのでないか、 人間としての、深さがでてくるのではないか…
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