2002年08月07日(水) |
人間は、感情の動物と言われるように、 |
人間は、感情の動物と言われるように、 自分では知的に振る舞っているつもりでも、 行動のより深い原動力となるのは、 むしろ感情的なものであったり、 本能的、ないしは身体的な欲求であったりするものです。
人間が知性だけで行動できるのは、機械を操作をすると 言った特定の場合に限られており、 日常行動の多くは、知・情・体が一つになった全人的な 動機づけによってコントロールされるものです。
「人間回復の医学」 池見 西次郎著
確かに知的に振る舞っているように思っていても そうはいかないことが多い。 周りから見たら、知的振る舞いには、 見えないことも多いだろう。
特に、身内にはどうしても感情的になりがちだなぁ。 近くにいる人にはどうしても感情的になりがちだなぁ。 本能的に何かあるんだろうか。
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