2002年07月11日(木) |
人を見る目のない人がよく犯す過ちは思い込みである。 |
人を見る目のない人がよく犯す過ちは思い込みである。 何の根拠もないのに自分で勝手に「こういう人だ」と 決めつけてしまい、自分の思い込みに合わない部分が出てくると、 「そんな人だとは思わなかった」と文句を並べる。 相手には何の責任もない自作自演の観察ミスなのである。
「人生の楽しみの見つけ方」 川北 義則著
「思い込み」は恐いと思う。 思い込んでると、世界がそのように見えるから不思議だ。 本人以外の周りは違うと思っていても、本人には 違わなくて、ぴったりだったりする。 だから周りが何を言っても、聞く耳を持たない。 そういうところは自分にもある。
どこで、その思い込みの解除が出来るか… 一度思い込むと…そう簡単には解けないな。
|