2002年04月09日(火) |
私は批判的な聴き方は正しくないとないと信じています。 |
私は批判的な聴き方は正しくないとないと信じています。 というのは、批判的な聴き方は、人を取り繕わせるだけだからです。 批判的な聞き手は、相手をひからびさせてしまいます。
「孤独なこころを支える」 ロバート・E・ラーソン著
聴き方が大事だといつも思う。 なかなか上手に聴けないけれど、聴くときにはちゃんと 相手の言葉に耳を傾けようと心がけるようにしている。
そう思っていても、身近な家族などの言葉は、 素直な気持ちで聴くことが出来ないもので、 ついつい、批判がましくなる… 途中で、言葉を差し挟みたくなる。 この心理はいったいどういうことなのだろうかと いつも不思議に思う。 身近にいる者の話をちゃんと聴けることは 毎日の生活で大事なもっとも大事な要素と思うのに… どうしても、素直に聴けない。 これも、訓練しないとなぁ。
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