2002年03月22日(金) |
人のために大いに役立つ機会はそんなにたくさんあるものじゃない。 |
人のために大いに役立つ機会はそんなにたくさんあるものじゃない。 しかし、誰かにささやかな喜びを与えることなら、いつでも出来るのだ。
たとえそれが、 親愛の情をこめて挨拶をするといったことにすぎないとしても しかしそれだけでもすでに、孤独な味気ない生活を 太陽のまなざしのように明るくすることは出来るのである。 われわれは、毎日毎日を始めるに当たって、そう言う機会をすべて 利用しようと心に決めてかからなければならない。
「ヒルティのことば」
最近は、こういう思いを忘れていた。 不機嫌な態度がついつい出てしまう生活をしてる気がする。 反省しよう…
人の役に立ちたいと思う気持ちはあっても、 些細なことでは、あまり役立ってない気がしてしまう。 役立つなら、うんと効果があって、大きい方が 役だった気になるものだ。
大きく、効果的に役立ちたいと思ってしまって、 (その裏には、大きく感謝されたいという気持があるなぁ) 本当には、些細なことが大事だったりするのに、 そのことには目がいかないということをしてる気がする。 きっとそのささやかな役立つことが、 積み重なって、大きくなるのかも知れないのに…
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