「現代版の法則」はどうやら…
「相手の気持ちはどうでもいい。問題は相手からいかに利益を 得るかだ」に変わってしまったらしい。 誰もが、すでに与えられている以上のものをほしがっている。 与えられたものを返そうとする気持ちも、時間もない。 自分の持ち分以上のものを期待し、それが得られないと 損をしたような気分になる。
「いのちの輝き」ロバート・C・フルフォード
つまり…欲張りってことだな。 物に対しても、人に対してもどん欲…ってことだな。 なんだかこうして書くと、さもしい気がするが、 たぶん現実社会の中ではさも当然そうにそうやってるのかも しれない…
しかし…嫌なことだ。 「自分の持ち分以上のものを期待し、それが得られないと 損をしたような気分になる」ということは…。 でもありがちだ…な。
|