2001年11月21日(水) |
「強い者だけが感謝することができる」 |
今日は絶対にこのことばだと思った…
「強い者だけが感謝することができる」
「出所」不明
日常の生活のなかで、頼まれごとをして、それなりの 労力を使ってそれに応えるとはよくあることだと思うが、 その時に、頼んだ人が何のお礼も言わない事がある。
「ありがとう」を言えない人がいる。言いたくないのか 言えないのか、言うことが思いつかないのか…よくわからない。 しかし、その心の奥に「ありがとう」と言えない、 ことばに出来ない何かがあるのだろう。
ありがたくなかったのか、やってもらって当たり前と思うのか、 言いたいけど性格上言えないのか、甘えなのか… 本当に「ありがとう」のひとことも思いつかないかの… 言ったら借りを作るとでも思ってるのか… よくわからない。 やっぱりそこに何かがあるんだろう…
ちゃんと応えた側からすれば、「どうも」でも 「Thank you」でも「助かったよ」でもいいから一言くらい 言って欲しい。 そのくらい言っても、依頼した人の価値が下がるわけでも、 損をするわけでもないだろう。
つまりは…「応えて」くれた人の 気持とか、想いとか、労力を思いやれない、想像ができないという 事なのかもしれない。 自分のことでいっぱいな人なのかもしれない… なんだか、寂しいことだ。
せめて言おう、ありがたいと思った時には 「ありがとう」と惜しみなく、その時に。 誰かに感謝できることは幸せなことだと思から。
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