小6殺害 - 2004年06月04日(金) あまり驚きはなかった。 同じ小6同士で一人は傷つけ、一人は傷つけられた。 それだけと思っていたけど、そう思う事自体、もう僕もおかしいのかもしれない。 その事件が起きた日、僕は大阪・梅田にいた。「号外、号外!」という声とともに男性・女性の計二人が号外を配っていた。見るとこの記事。ただ、配っている男性は、神妙な顔ではなく、どちらかというと元気に配っていた。 殺害した女児は、”体重が重い”とHPに書かれ、殺害を決めたという。その他にも”いい子ぶっている”3、4人と始めた交換ノートにも”5月半ばから、嫌なことを書かれた”と言っているらしい。 実際、心で傷をついていたのは、女児のほうだったのかもしれない。ただ、”体重が重い”と言われ、殺害を決めたというのはあまりにも安易のような気がする。時代は変われど嫌な事を言う人はいる。ただ、それを怒りをあらわにしてしまうのは、GAME機をONにするだけのそんな人間になってしまっているかのようで、少し寂しく思えた。 ただ、女児が言う事が本当なら、心理的にずっと我慢していたのは女児だったのかもしれない。というのは頭の片隅に入れておくべきなのではないかな?と思います。 -
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