誰も見ないヲタク日記
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2004年08月27日(金) |
『組!』33話「友の死」感想 |
はじめにあやまっておきます。(泣)が多くていつも以上にウザいかと思いますが、大河で一番思い入れの深い人物の切腹の回のため、ご容赦ください。
私はやはり山南さんと明里とのシーンが一番泣けました。あと、山南さんは覚悟を決めて微笑んでいたりするんだけど、他の隊士が皆泣くのを堪えているような表情をしていたのが辛かったです・・・
◎OP前◎ 脱走中の山南と明里。だんご屋で休んでいたところ、山南は追ってきた沖田を見つける。覚悟を決めて微笑む山南。もうこの笑顔がなんとも言えず泣いた。 山南「沖田くん ここだ」 それを聞いて沖田の方が死にそうな顔してる。
んでOPなんだけど。上記のとおりOP前から泣いててそのままOPに突入。午後8時開始直後から泣いてるってどゆこと。ヌッツオの ♪ラ〜イラ〜イラ〜イララララ〜イ♪ がはじまる前から泣いてるってどゆことよ。
◎大津の宿◎ 自分は京に戻るので、明里は親元へ帰るように言う山南。 明里「今度はいつ会える? また会うてくれるんやろ? そうかてウチはアンタのもんや。ほったらかしにしたらあかん」(泣)
◎屯所に戻ってきた山南 そして局長◎ やっぱり局長の方が堪えてて山南さんが笑ってる(泣)。 山南「近藤さん 私はあの日試衛館の門を叩いたことを少しも後悔していませんよ」
◎ひで、沖田、斎藤で山南さんの切腹や諸々について話すシーン◎ 沖田「私の好きな人はみんな私の刀で死んでゆく。私はこんなことのために剣を学んできたんじゃない」 そういえば鴨もお梅も沖田の刀で死んでったね。そして山南さんの介錯。 ・・・切ない。
◎屯所に訪ねてくる明里◎ 明里「(親元へ)帰れゆうたかて一人じゃムリや」「なあ一緒に行こ。ウチなー もうセンセと一緒じゃないと生きていかれへんねん」 山南「無理を言わないでください。私はこれから行かねばならないところがあるのです」 明里「ウチもついてく」 山南「それはできない」 明里「(中略)ウチをひとりぽっちにせんといて」(泣) 局長「しばらく山南先生はあなたと会うことはできない。あなたのことは我々が必ず無事に親元まで送りとどけます」 明里「いやや。ウチは山南さんでないと。」 山南「わがままを言うな!!」「(中略)必ず迎えに行くから丹波で待っていなさい」 明里「いつくる?」 山南「約束はできないが必ず行く」
約束できない約束はするなよ、山南さん・・・・・・・
この山南と明里、局長のシーンは収録してるのをスタパで見たんだよな。台詞聞こえないとこで見たんだけど、「わがままをいうな!!」って言ってるのはわかって我ながらビックリした。33話の割には明里が笑顔だとまわり(台詞が聞こえないゾーン)の人が話してたけど。台詞が聞こえるとこで見学してた人は泣いてる人もいたそうな。
今日はここまで。続きます。
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