わすれなぐさ

隙間の無い現実に

何も変わらない同じ街と

いつの日かしまわれた夢


すべてに意味なんてないのに

埋もれてゆくだけの空

涙ですら成分はからっぽで

しみるこころも無いみたい


どんなに遠くても覚えていて

まるで沈む夕日みたいな思い出

すべてが眩しかった昨日を

まだ何も知らなくて笑い合えた日々を
2005年01月19日(水)

サ ヨ ナ ラ S T A R D U S T / 0.057