姫百合

もう二度と君に会う事は無くて

道ですれ違っても わからないし

声を聞いても わからない


今 君が居る場所なんて

私には解かれそうにもなくて

届けたい気持ちも言葉も

何一つとして残ってない


私の言葉は君に届かない

たとえ同じ空の下だとしても


百合の花を見ると君を思い出す

君はどうか君のままでいて

幸せに生きていてくれるなら

それだけでいいんだ
2004年03月02日(火)

サ ヨ ナ ラ S T A R D U S T / 0.057