ら く が き

2001年11月23日(金) ホモ野郎登場

まさか、この話を書くことになろうとは。よっぽどネタがないのだよ。
いつもは、けっこうオーバーに書いてるけど今回に限り100%実話です。
書く前にひとつだけ言っておく。仲間としゃべってる時に、よく俺ホモだぞ〜
って言ってるけど、あくまでもネタで本物ではない。


10年程前、嫁さんと(当時はまだ結婚してなかったが)温泉に言った時のお話。
そこの風呂はとても広い。その日は客が2〜3人しかいなっかたので、
まるで貸切みたいに、のびのび入っていた。
しばらくすると、隣に一人中肉中背の人が入ってきた。ま〜よくあることで、
たいして気にもしなかった。

暖まったので洗い場へ行く。風呂も広いのだから、洗い場も広い。
俺が頭を洗いタオルで顔を拭くと、なんと、さっきの人が隣に。もちろん、
他のシャワーもがらがらなのに。でも、ま〜よくあることだ。

身体も洗い終えた俺は再び湯船に入る。すると、またまたさっきの人が隣に。

なに?

ま〜よくあることだ。

俺は風呂をあがりロビーで嫁さんを待っていた。洗い場も広いのだから
ロビーも広い。
するとまたまたさっきの人が同じ長いすに。


ん?



これって?





よくあることか?


さすがに、気味が悪くなった俺はさりげなく自動販売機でビールを買い、離れたところに座った。するとなんとなんと、そいつも(もう、その人とは呼べない)
イスを立ちこっちに向かってくるではないか。


ひょえ〜〜ど・ど・どうしよう。


その時嫁さんが出てきて俺の隣に。そいつは急に引き返して行った。
   

たすかった。


その後、嫁さんにそのことを話すと、「なにされるのか、ついて行けばいかったのに」だと!!おもわず俺も「タイプじゃなかった」と言ってしまった。


最後にもう一度言わせてもらう。
俺は口ばっかりで、本物の



ホモじゃな〜〜〜〜い!!



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