語り
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原稿ぼちぼちがんばりますわ。と デレ〜ンと部屋のベッドで寝そべりながらなりちゃんにゆったら
「ぼちぼちどころじゃないよ。もうギリギリだよ!」
と替えたての携帯で(※すごい声がクリアになった。耳から30cm離しても彼女の声が聞こえる) ぶっすり釘を刺されました。 わたしの原稿のペースを把握している彼女のいう事なので、ほんとギリギリなんだと思います。 思いますって、まだひと事っぽい言い方してるあたりがやばいんだと思います。 思いますってだからそれがアカンねんて。デレ〜ン。
そんなわけで、こう、同人への姿勢を取り戻すべく、 前に考えかけて止めてた
「将来をちょっぴり見据えちゃったジロ忍の『浮気』の基準」
とか、出勤中の車の中で考えたりした今日でした。
ラブロマンス映画とか、そのヘンの民放ゴールデンタイムドラマを見捲ってるせいで、3つどもえとか不倫とかふたまたとかのパターンについて詳しい(※自称)忍足は、
「まあ、手繋いだだけに見えても、気持ちが移ってる事もあるやろし、ホテルで一晩過ごしたかてなんともない事もあるやろしな、ほんまのところは本人にしか、わかれへんもんなんよ」
と伊達めがねのブリッジ部分を中指で押し上げつつ、アンニュイにジローに語ります。
「で?」(※半目)
「うん、要は俺の受け取り方次第ちゅうことやん」
「おまえの受け取り方って」
「俺がな、『お前が浮気した』と思ってしもたらもうそこで浮気ちゅうことや」
「いや、だからその基準の話をしてるんだろ」
「そんなん、俺の知らん女の子からメール来てるの見て、浮気やって思うかもしれんし、お前と俺の姉ちゃんが裸で重なっててもプロレスごっこ中て思うかもしれんし」
「・・・・」
「ってそんな訳ないやろ!そんな見え見えの嘘で騙されんよ俺は!ビシ!」
「痛え!お前自分で勝手に想像して怒るのやめろよホント訳わかんねえ」
ラブロマンス好きが裏目にでて、どうでもいい想像力が豊かすぎる忍足(※鬱日記系ぽい)に基準を求めるのは無理という結論になりました。 基準が分からない故にうかつに動かなくなったジローの周りには見事にあやしい女ッ気はなさそうです。
あージロー可哀想。 幸せにしたいよジロー。 ほんとすいません。 なんとなくジロ忍スキーの皆様に謝りたくなった純子でした。
さあ、大事な事考えたし、原稿がんばるぞ!!(ゴロ〜ン)
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