語り
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2005年12月11日(日) じぶんたちだけのドリーム

なりちゃんとドリーム小説の話をしていました。
ほんとに夢物語です。
夢すぎてドリームにもできませんでした。
なので、日記にアップしろといわれました。

なりちゃんはジローと結婚したいそうです。
わたしは忍足と結婚したいです。
わたしは結婚しても、なりちゃんと「ひみつのまんま」でいたいので、
忍足と結婚しても、同人をつづけます。
そんな設定で、以下は、じゅんことななりドリームです。
ひかれる方多数だと思いますが、すみません。


「さあ〜来月はうち天3よ!」(※これも勝手に夢見ている)

必死で夜中、原稿していたら、仕事から帰って来た夫、忍足に、

「また俺の同人誌描いてるん?」

と哀しく優しい声で言われる純子。
とってもオープンな家庭を築いています。

「そうよ、今回はエロありなんよ。ちょっとそこに横たわってくれへん?」

と血走った目で答え、夫にモデルになるよう、指図する純子。

「俺の役、またジローの下なん?」

自分もガンダムおたくなので、妻がどうゆう内容を描いているかだいたい把握している忍足。

「うん、私ジロ忍やから。ごめん、そうじゃなくって、かえるがひっくりかえった格好でお願いします」

かえるがひっくりかえった格好を素直に取りながら、

「なあ、今度描いたやつ、みせてくれへん」

とお願いするが

「絶対アカン。他の作家さんのやつだったらすばらしい作品ばかりなんで見せてもいいけど」

とピシャリと妻(私だよ)にはねつけられ、

「あかんのかあ・・」

と、かえるの格好のままため息をつく忍足。



一方、同じマンションの上の階に、ななりさんは男前のだんなさん、ジローと住んでいます。

ななりさんは同人をやってることをだんなさんにはひみつにしています。
でも、時々、下の階の純子さんと、2人で大きな荷物をもってお出かけしたり、夜中、チャットで必死にかちゃかちゃやってて怪しさ100%の妻なので、鋭いジローはうさんくさく思っています。

「ただいま〜」

帰りが遅くなるといっていたので、安心してワードで原稿しながらジロ忍サイトさんをネットサーフィンしていたのに、
あれっ?帰ってくるの早くない?

「あっ!おかえり!ジロー」

慌ててパソコンをシャットダウンするななりさん。
玄関にお迎えに行こうと思った時には、動きの早いだんなさんは、
さっさと寝室(兼ななりさんのパソコンルーム)に入ってネクタイを外しはじめていました。

「なにやってたの?」

半目で聞かれて、嘘のつけないななりさんはどもって答えます。

「え?うん、ちょっとだけ純ちゃんにメールしてたの」
「そうなの?ふーん。・・・なんで慌てて消したの?パソコン」
「ん?(ドキーン)え、メールだけだし、すぐ終わったから」
「へー。すぐ?」

相変わらず半目のだんなは、なりちゃんのウインドウズの本体を触り、

「すっげ、熱くね?すぐの割に」

(てめえ!己はコナンかジロー!)と突っ込みながら

「あはは?そう?御飯すぐ用意するから着替え終わったら食べよう!」

と話をそらし、キッチンへ行くなりちゃん。
その後、相変わらずかえるのかっこうのだんなをスケッチしている仕事の遅い純子さんの携帯に、

「じゅんちゃんごめん。ダンナ帰ってきた。原稿遅れます。ゴメンね  なり」

とメールが届きます。

「なあ、もうええ?」

と忍足が呻いているのに

「ありがとう。もうええよ。御飯たべよっか」

とお礼をいいつつ、「だんな強敵やな!ドンマイ!」と携帯うちかえす純子。
あーすっごい自分達がだけが楽しい夢日記ですみません。



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