語り
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2005年12月07日(水) インドのメーテル


インドに行ったメーテルから便りが来ました。
便りがないのは良い便り、というのは至言です。

そう、彼女は今、インドで疲れ果てていて
病床に臥せっています。心配です。

『予想以上の熱にもう死にそうでした。町中ほこりっぽく一日歩くと鼻の中が真っ黒になります。
みんなその辺に痰吐きまくってるんだけど、そうしなきゃ体に悪いんだろうなあと。
殿方はその辺に放尿しまくりです。牛も馬も犬もどかどかじゃーじゃー排泄します。
ここが自然いっぱいの田舎であるならいいのですが、普通にアスファルトなので非常によろしくない。
道=トイレ。文明の狂気を感じさせる。いっそド田舎だったらよかったのに・・・・。
そんでも最近増しな方らしいです。デリーにて。』

総合してインドいきたくなくなるじゃねえか、というか、
鉄郎的には、早く帰ってこいという感想です。

日本人がインドに行くと、
インドに取り憑かれるか、
人間不信になって2度と行きたく無いと思うかのどっちからしい、と、
達馬君が言っておりましたがほんとにそうなんだろうなと思います。

私の大学時代の友人もインドに行って、一回帰ってきて会いましたが、
そしてまたインドへいき、現地に就職したらしいです。
現在音信不通になってしまいました。生きてるんだろうか。

インドはほんとうに奥深い地ですね。

ソーダ、とにかく無事に目的を果たしてはよ帰ってきて。



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