語り
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「こうしてここに、彼女が日記を書いているということは、 すなわち、パソコンに向かう根性があるということで、 やつは元気にピンピンしている証拠である」
と、皆様お察しいただいて、
現在はすっかり元気なので
(※ほんとにしんどかったら、パソに切々と書き綴る前に、さっさと寝ている)
けっして御心配しないでくださいと、
思い遣り深き皆様に、前置きして、綴る本日の日記。
5/3に突然発熱して、風邪を引いたことに気がついた。
「フッ またおじい先生(※幼少からの掛かり付けの医者)の 注射を打ってもらうことにしよう」
おじい先生(名前:宮本)は、ミラクルドクター。 あの先生が処方する薬や注射は、インフルエンザ等でなければ、 処方してから、ほぼ1日で、わたしの体調を回復させるのです。 なので、さっさと医院にいって、注射をうってもらい、 薬を飲んで早めに寝た、優等生なわたし。
次の日になったら、すっかり直っているはずが、
「あれ?」
熱は3日でひき、だるいのはおさまったが、
その後、引き続き咳がでて鼻水がとまらないまま。
毎日ちゃんと薬も飲んでいるのに、咳と鼻水がとまらない。
「おじい先生、もう歳だから、打つ注射間違えたのかしら」
などと失礼な事を思いつつ、 通常通りの生活(仕事はちょっとハード)をしていたが、 やっぱり直らない〜。
自分の勤務先が耳鼻咽喉科なのをいい事に、 毎日休憩時間にこっそり 鼻、喉にネブライザーしまくり、ルゴール塗り捲り。 (すまん、上司の医者)。
だが、直らない。
「昨日とった水分は、おそらく鼻からでていったであろう」
と、遠い眼をする、鼻ずるずる咳ごほごほの日々。
こんなに長く一本調子に、わたしの中に居座った風邪は
うまれてはじめてだとおもった(※おそらく)。
友人には、
「はやりの、あれか??」
と、マスクをプレゼントされ、
家族にも、おびえられた。
だが、回復のきざしが見えてきたので、 「まあ、こんなこともないだろうし」 と、意気揚々と日記に書いてみました。 さきほど、ひさしぶりにQに繋ぎ、
やはり2週間くらい風邪に苦しんだ、ましろさんに
「わたしも全然直らないの。なんでー??▼;ω;▼」
と愚痴りましたところ、
「純ちゃん。それが、加齢というものなのよ」
と、厳かに宣告され(※ましろさんと私はタメ)、
はじめて歳をとる恐ろしさが身にしみた今夜であります。
体力つけよう・・・・
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