語り
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2003年05月16日(金) 華麗に加齢

 
 「こうしてここに、彼女が日記を書いているということは、
 
  すなわち、パソコンに向かう根性があるということで、
  
  やつは元気にピンピンしている証拠である」


  と、皆様お察しいただいて、

  現在はすっかり元気なので

 (※ほんとにしんどかったら、パソに切々と書き綴る前に、さっさと寝ている)

  けっして御心配しないでくださいと、

  思い遣り深き皆様に、前置きして、綴る本日の日記。



  5/3に突然発熱して、風邪を引いたことに気がついた。

  「フッ またおじい先生(※幼少からの掛かり付けの医者)の
   注射を打ってもらうことにしよう」

  おじい先生(名前:宮本)は、ミラクルドクター。
 
  あの先生が処方する薬や注射は、インフルエンザ等でなければ、
  処方してから、ほぼ1日で、わたしの体調を回復させるのです。
  
 
  なので、さっさと医院にいって、注射をうってもらい、
  薬を飲んで早めに寝た、優等生なわたし。

  次の日になったら、すっかり直っているはずが、


 「あれ?」 


  熱は3日でひき、だるいのはおさまったが、

  その後、引き続き咳がでて鼻水がとまらないまま。

  毎日ちゃんと薬も飲んでいるのに、咳と鼻水がとまらない。

 
  「おじい先生、もう歳だから、打つ注射間違えたのかしら」

  などと失礼な事を思いつつ、
  通常通りの生活(仕事はちょっとハード)をしていたが、
  やっぱり直らない〜。

  
  自分の勤務先が耳鼻咽喉科なのをいい事に、
  毎日休憩時間にこっそり
 
  鼻、喉にネブライザーしまくり、ルゴール塗り捲り。
 (すまん、上司の医者)。


  だが、直らない。



 「昨日とった水分は、おそらく鼻からでていったであろう」


  と、遠い眼をする、鼻ずるずる咳ごほごほの日々。 


  こんなに長く一本調子に、わたしの中に居座った風邪は

  うまれてはじめてだとおもった(※おそらく)。


  友人には、

  「はやりの、あれか??」

  と、マスクをプレゼントされ、

  家族にも、おびえられた。
   

  だが、回復のきざしが見えてきたので、
  
 「まあ、こんなこともないだろうし」
 
 と、意気揚々と日記に書いてみました。
 
 
  さきほど、ひさしぶりにQに繋ぎ、

  やはり2週間くらい風邪に苦しんだ、ましろさんに

  「わたしも全然直らないの。なんでー??▼;ω;▼」

  と愚痴りましたところ、  

 「純ちゃん。それが、加齢というものなのよ」

 と、厳かに宣告され(※ましろさんと私はタメ)、

 
  はじめて歳をとる恐ろしさが身にしみた今夜であります。

  
  体力つけよう・・・・

 
  


ぶな |MAIL