語り
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2002年12月12日(木) |
3才児はFF9をプレイできるか? |
となりに住むいとこの娘を主観的客観的に観察日記。
(※りんちょとくすちゃんは、会ってくれた事がある)
名 : ゆうか 年令 : 3才4ヶ月。 最近のお気に入り: プレステ2でFF9をやること。
最初は、私といとこがやっているのを、横で観賞しているだけのゆうかであったが、最近はコントローラーをにぎらせろといってきかない。 関係ないが、従妹淳子ちゃんは、ジタンこそ私の理想の男、と、 ラストシーンでは号泣していた。
わたしもFF9主人公(※へんてこ絵参照)がシリーズ中、一番ええ男だと思う。(※ほんとうに関係ない)
利発で勝ち気とはいえ、3才児のゆうかがが、ファイナルファンタジーをどう楽しむのか興味があったので、おもしろ半分に教えてみた。
以下観察記録。やったことないひと、全然わからんと思う、ゴメン。
・戦闘シーンのイントロが始まると、突如、 (戦闘シーンの曲を)歌いながら、クイナの物まねをはじめる(※コントローラはしばらく私の手にあずける)。 舌をれろっとだして嬉しそうに横揺れしている娘を眺め、 ちょっと物悲しい母、いとこの淳子ちゃん。
・クイナとジタンがお気に入り。
・ゆうか、エーコに似てるやろ、と己で言っている。
・ビビが、アレクサンドリアで、城下町の屋根をつたって、パック王子ともぐり観劇をするイベントで、彼女は上手に屋根をつたって進んでいっていた。コントローラは、教えた通りに使えるらしい。
「そこ右やで、ゆうか」 「次、下やで、ゆうか」
上下左右、○、△、□、×ボタンを使いこなせる娘に、感心する従妹、淳子ちゃん。
・わたしがクリアした、セーブデータ(レベル80)を使い、飛行船で移動できる。
「緑のところと、砂のところしか、降りられやんのやで」
と教えると、ちゃんとそこを選んで上手に着地できる。
・敵があらわれると、○ボタンだけ必死におしつづけて、肉弾戦で戦える。 レベルアップさせてくれるので、お役立ちな3才児。 (だが、時々、キャラに私がケアルをかける必要がある)。
・自分が戦って、一度でも全滅させられた敵に出会うと、
「純子ちゃん、コワイの出た。やっつけて」
とコントローラをわたしにくる。(キマイラ、ベヒーモス等) ちゃんと似たような怪物を個別に認識している。 3才児ってすごいんだなあ、と感心。
一応、いとこと相談して、眼に悪いので、30分で止めさせることと、 怪物を「殺す」といわず「やっつける」という言い方をすることを心掛けている。
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