語り
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2002年06月28日(金) しつこいようだが 琴線シリーズ その2


 すいません、おヒマな方のみ、閲覧されたし・・・


俺の名は氷河!夢は世界制覇だ!
ある日、学校帰りの俺の前にモンスター・一輝が現れた!
危ない所でそいつを倒したのは…
次回予告!最強の男・紫龍!
氷河「世界制覇は近い!!」



 いや、遠いと思う。




新米刑事一輝とベテラン刑事紫龍!
逃亡する犯人にむけ、一輝が銃を構えた!
しかし紫龍は、犯人よりも全開になっている一輝の社会の窓が気になっている・・・!
次週、「はぐれ氷河純情派・全開チャックの落とし穴」お楽しみに!




 氷河が藤田まことなのか・・・



一輝博士は『ベルマーク生産機』を開発し、億万長者になろうと企んでいた、
それを生意気に思った氷河教授は次々と一輝博士に刺客を送る…
あと出番がない紫龍は家で『自動鉛筆削り』で削った鉛筆の削りカスを捨てていた。


 地味なカンジが紫龍らしくていい。


小さい頃から一緒だった氷河・・・。何をするときも一緒だった氷河・・・。
近くにいすぎて、それが当たり前すぎて気にも留めていなかった。それに気付いた紫龍。
だがもう遅すぎた・・・。氷河は逝ってしまった・・・。届かぬところへ。
一輝「氷河−−−−−−−−っっっっっっ!!!!!!」
氷河&紫龍「「誰やお前!!!!」」



 直球で良し。



氷河と紫龍の戦場で芽生えた恋…。
しかし上官一輝はそんな二人の蜜場を目撃し……!!
次回、「一輝参戦!!」運命の歯車は静かに狂う……



 「蜜場」「参戦」 レトロないいまわしがいい。


氷河『紫龍…ゴフッ』
魔王・一輝に殺られておもいっきり血を吐く氷河。
紫龍『やめて!!死んじゃう!』
氷河『…好きだった…もう少しそばに居たかった…』
氷河は目をつぶりもう、喋りはしなかった。
紫龍『いや…氷河、氷河!?』
紫龍は、怒り、燃えた
次回感動の最終話!!
紫龍『俺に男はいらねえゼ』



 ちょっと意表をつかれるオチ。


 ・・・・・・・・・・(ーー)(己を反省中)





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