語り
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見てきた映画は、椎名詰平主演の「化粧師」。試写会だった。 映画好きの友人が当てたらしいが、一緒にいくヒトがないので、といわれ仕事が終わった後、友人と、なんの予備知識もなく行った。 タイトルは、けわいし、と読むらしい(いや、「けまいし」だったか?2時間近くみてても胡散臭いわたしの記憶よ・・・)
化粧、というと、顔を粧うことだが、昔、女性を美しくするための職人(いまでいうスタイリストだろうが、化粧道具の全てを自分で作っていた職人)が職業として存在していた。 椎名詰平扮する、「化粧師」をとりまく人間模様の映画。
時は大正で、とても美しい背景だった。関東大震災の後でもあったらしく、家を失った人々との貧富の差も明暗で描かれていた)
2/9から東映系で公開。
公開前なので、うっかりしたことは書けないので、氷河紫龍バナにちなんだ、感想のみ。
あー。椎名詰平の役をみて、それでも氷河を思い出す己の頭にいささか戦慄を覚えました。。。。。。 ▼ーωー▼
余談だが、その映画を見終わって家でメールチェックすると、妹からメールが。
『おねいさん、大阪で藤原美智子さんの公開メイクアップ講座があるんだって〜!!抽選で当たったら参加できるらしいよ!申しこんどいたで☆あたったら一緒に行こうネ!!』
(うちら姉妹は藤原美智子さんのファン。ただし、その教えが全く生かされてない顔をしているが)
下睫も無理矢理マスカラして、気分だけは持田香織!!と、正月の帰省時に叫んでた妹。 親の敵をとるような勢いで、己の睫をマスカラで上下左右にゆさぶっている姿を思い出し笑い。
女性って可愛い、と、少しほかほかな気分でありました。▼^ω^▼
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