語り
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2001年11月28日(水) シベリアの真珠

 先日、紫龍組(関西在住)で食事した、ロシア料理店。
 名前がバイカル。
 
「たしか、地理で習った名前なんだが」と調べたら、それは、
 シベリアにある湖の名前だった。


 世界最深の湖・シベリアの真珠と歌われるバイカル湖。
 世界で一番真水をたたえる湖。
 しかも透明度も世界一という貴重な湖なんですって。


 これを読んで、妄想癖に優れているわたしの脳細胞が
  「まあ、紫龍のようね」と 
 全脳神経に命令を送りました。
氷河って海水、紫龍って淡水が似合いますよね。
 そんなモン似合ってどうやっちゅーねんというツッコミはさておき、
 
 もうちょっと勉強しとく?

 「バイカル」は、 タタール語で「豊かな湖」という意味で、淡水湖としては世界最大・最深、最古(3000万年ほどの歴史があるらしい)。
 
 水量はバルト海や5大湖に匹敵し、地球の淡水の20%を占めるというスケール。
 また、ここに棲む生物の70%ほどが固有種であり、ガラパゴスやマダガスカルと並ぶ 「進化の生きた博物館」なので、1996年には湖と周辺が 「世界遺産」に指定されている。

 場所的にはシベリア南東部、ブリヤート共和国とイルクーツク州にまたがっていて、 タイガ(亜寒帯針葉樹林)のなかにある。

 へー、スゴイ ▼・ω・▼;

 そういえば・・・
 
 シベリアンを自称する癖に、

「シベリアって、どこからどこまでが、シベリア?」

 今頃己の魂の国土の境界線を探し、サーフィンしまくる純子。

 わかったことは、

 「イルクーツク〜シベリア鉄道〜ハバロフスク」という旅程が、
 シベリア観光と銘打たれていることだった。

 ンマーー!行ってみたいわ〜〜!っていうか、これでは線でしか、シベリアを表現できとらん!
 
 わたしが知りたいのは、
「ここからここまで、点線で囲んだ部分が、シベリアです」
という、地図の上での、ロシアの中の、部分としてのシベリア。
 ちなみに、「東シベリア」を赤枠で囲いたいのだ。
 
今度、世界地図をじっくり見てみよう。

 ああ、勉学の秋▼ーωー▼(なんの勉強か)
 
 


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