語り
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先日、紫龍組(関西在住)で食事した、ロシア料理店。 名前がバイカル。 「たしか、地理で習った名前なんだが」と調べたら、それは、 シベリアにある湖の名前だった。
世界最深の湖・シベリアの真珠と歌われるバイカル湖。 世界で一番真水をたたえる湖。 しかも透明度も世界一という貴重な湖なんですって。
これを読んで、妄想癖に優れているわたしの脳細胞が 「まあ、紫龍のようね」と 全脳神経に命令を送りました。 氷河って海水、紫龍って淡水が似合いますよね。 そんなモン似合ってどうやっちゅーねんというツッコミはさておき、 もうちょっと勉強しとく?
「バイカル」は、 タタール語で「豊かな湖」という意味で、淡水湖としては世界最大・最深、最古(3000万年ほどの歴史があるらしい)。 水量はバルト海や5大湖に匹敵し、地球の淡水の20%を占めるというスケール。 また、ここに棲む生物の70%ほどが固有種であり、ガラパゴスやマダガスカルと並ぶ 「進化の生きた博物館」なので、1996年には湖と周辺が 「世界遺産」に指定されている。 場所的にはシベリア南東部、ブリヤート共和国とイルクーツク州にまたがっていて、 タイガ(亜寒帯針葉樹林)のなかにある。
へー、スゴイ ▼・ω・▼;
そういえば・・・ シベリアンを自称する癖に、
「シベリアって、どこからどこまでが、シベリア?」と
今頃己の魂の国土の境界線を探し、サーフィンしまくる純子。
わかったことは、
「イルクーツク〜シベリア鉄道〜ハバロフスク」という旅程が、 シベリア観光と銘打たれていることだった。
ンマーー!行ってみたいわ〜〜!っていうか、これでは線でしか、シベリアを表現できとらん! わたしが知りたいのは、 「ここからここまで、点線で囲んだ部分が、シベリアです」 という、地図の上での、ロシアの中の、部分としてのシベリア。 ちなみに、「東シベリア」を赤枠で囲いたいのだ。 今度、世界地図をじっくり見てみよう。
ああ、勉学の秋▼ーωー▼(なんの勉強か)
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