嫌いな食べ物「キュウリ」
昨日の今日だなぁと思いつつ。
何も変わるこっちゃぁ無い。
一つ言おう。
誰にでも言うわけじゃ無い。貴方に言おう。
酷い私信であるので、私の指し示す貴方以外の誰かが見ても私の言葉は貴方を刺さないだろうし、或いは、貴方はこれを読んだところで、何のための文字の連なりなのか、分からぬ侭であるのかも知れない。
それでも言おう、貴方が、少しでも私の言語世界に触れるためにこの文章を読みに来たのであれば、少なくとも言葉の1パーセントは理解出来る人であるはずだ、と、そう思って。
私が貴方へ歩むのは止めよう、手を伸ばすのも、笑いかけるのも、静かに貴方の中に佇んで生きることも。時折振り返って御覧、例えば貴方の気まぐれに。私の姿は其処には無いけれど、代わりに私の影が其処に伸びる筈だ。追いたいのなら追いついてお出で、私は此処に居る。だけれど一つ、貴方は追いついても追い抜けない、それだけを分かって居たら良い。
貴方の見るこの道は私の道であって貴方の道では無いからだ。
よく、言うのはね、コアは永遠にコアであって、隣接する銀の光だとかは、決してそれはコアでは無いと言うのよ。貴方其れを知っているかい。
(決して宗教的な話じゃないよ)
さくま