久々に独自理論を展開。まったくわからないから切り捨てようと思っていた肩甲骨形の動きにひらめきが出た。
よく「肩甲骨と骨盤を連動」というが、この表現は正しいけど、そうじゃないように思える。できてる人には「そうだね」となるが、連動しない人にこの表現をしても余計迷宮入りしちゃうだけなんじゃなかろうか??まず大事なのは「肩甲骨と腹筋」の連動じゃないかと。
この考え方に辿り着いてからは「上から下への力の流れ」も「骨盤の回転」も「スクワットの重要性」も「二軸」も「腹筋の使い方」も「背中のアーチ」も考えとしてきれいに繋がるようになった。
ただ、ここからが選手としても指導者としてもダメなとこ。「じゃあ、どうすれば、それができるようになるのか??」がまだ自分でも考えがまとまらないし、自分でわかってないのだから他人に伝えられるわけもなく…。
で、ちょっと思ったことなんだが、「強くなるには時間がかかるが、『速くなるには時間はかからない』のでは??」というとこに考えが行き着いた。よーするにゃ、タイムを出すなら、速くなるために必要な部分に負荷をかけれて、必要な動かし方を適切にやらせられれば、普段使えてない部位に刺激が行くわけで短期間でも一気に効果が出るのではということ。実際、自分の伸び方も年間じりじりというよりは、きっかけつかんでポンッてった感じだったし。
せっかく考えが繋がったので、なんとか「うまくできる、うまく動くための練習方法」を見つけ出したい。ほしたらもう一回ポンと伸びる自分に出くわせそうな気がしている。
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