本日、わたくしの目の前で日本新記録が誕生いたしました。かなりセンセーショナルで、歴史の証人になった気分でした。
種目は110mH、あの内藤真人選手(ミズノ)によって達成されたこの偉業。自分から見て、ま、ハイハードルと400mHはまったくの別物ですが、「同じハードラーじゃん」というアマアマの観点から意見を述べますと、何がすごかったって「流れを作る上でミスがまったく見られなかったこと」です。
自分的にですが、ハードル競技なんて必ずミスします、どこかでミスします。このミスをいかに小さく抑えられるか、あるいはミスしても気にせずそのままガンガン押し切れるかが重要なことだと思っています。まぁ、そのくらい難しい競技なんですよ、ハードルって。
しかし、今日の日本新レースに関しては流れ作り、ハードリングにおいてミスと言うものがまったく見られない素晴らしいものでした、自分的な観点ですが。(たぶん、本人的にはなんかあるだろうけど) スタンドで見てて7台目通過したあたりで「あ、これは(日本新が)出る!」と直感的に感じてしまったくらいで、まさに「理想のハードリング」を目の当たりにした気分です。ええもん見させてもらいました♪
今日で県選も終了。あ〜、一年一度の宴が終わってしまった…。さみしいなぁ。ケガってほんとイヤやね。
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