ようやく新学期がはじまりました。 れおの新しいクラスメイトは数名の入れ替わりがあった程度で去年と殆ど一緒でした。担任の先生は変わりました。 去年のこの時期、慣らし保育に数ヶ月を要した(正確にはほぼ1年?)ので、今年はどうなることやらと不安に思いつつ、登園。 幼稚園の門をくぐる頃には私の手をギュッと握っていたれおでしたが、新しい教室へ荷物を置いていつもの園庭に出ると、私の手を離し先生と手をつなぎ、一目散で砂場へ遊びに行きました。こちらを振り返ることもなく。 拍子抜け。まさかこんなにスムーズに行くとは思わなかった。 休み中、なるべくブラジル人との接触を保とうと家庭教師を呼んだりジムの託児所に預けたりした成果でしょうか。 今日、明日は慣らし保育のため短縮授業で2時間のみ。お迎えに行った時はどうやら砂場でおしっこをもらした後だったようで(楽しくてトイレを忘れていた模様)シッターさんに手を引かれてシャワールームへ連れて行かれていました。頭からジャーっと水シャワーをかけられたようですごく不機嫌な面持ちで出てきました。 帰り道、「今日は幼稚園で何して遊んだの?」と聞いてみると「ママにはひーみーつ!」だって。すっごく嬉しそう。秘密でもなんでも、幼稚園が楽しいならば母は満足です。
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