LEICOCO DIARY
れおと暮らす日々雑感。

2005年12月09日(金) クリスマス会

今日はれおの幼稚園でクリスマス会がありました。

子供達はこの日のために練習してきた踊りや歌の発表をしました。

あのですね、わたし、この「子供の発表」というものにめっぽう弱くてですね。
甥が幼稚園のお遊戯会で桃からポン!と生まれてきた瞬間には、もう、震えながら号泣しました。(甥は主役をやったので桃から生まれてきた)

というわけで、今日。
一番最初はれおの学年と一つ上の、バレエを習っている女の子達の発表でした。
普段、知った子供達がかわいいピンクのチュチュに身を包んで爪先立ちで入場するわけすよ。その時点で当然私の涙腺は全開です。踊りなのか行進なのかよくわからないけれどとにかくかわいいの。きわめつけは一人ずつ前に出て観客に向かって投げキッスですよ。それはもう胸はキュンキュン、涙ボロボロ、泣きながら隣の人の手を握りつつ「かわいいねぇぇぇ〜」とうったえました。

その後は一番大きなクラスの子供達から順に発表。
そのあたりはあまり知った子もいないし、年のころも7歳くらいになるとちょっぴり健気さも薄れてきて、涙腺は小康状態。
だんだん学年が小さくなってきて、いよいよ次はれおの番。
果たして自分の涙腺を制御出来るのか?!自分で自分に自信が持てぬまま、れお達は手をつなぎ音楽に合わせて入場して来ました。

するとれお、けっこうしっかり踊っているのです。
驚きと嬉しさと、とにかくビデオにおさめてみんなに見せなきゃ!という興奮で、必死でベストポジションへ走る母。床にひざまずきました。
あまりにも必死すぎてこの頃の記憶は薄弱です。
とにかくれおは今までに幼稚園で見たこともないような楽しそうな表情で、ちゃんとみんなと一緒に踊っています。

感動も興奮も極まり過ぎて、涙を流す余裕さえありませんでした。

家に帰って、早速れおと一緒に今日撮影したビデオ鑑賞。
ううう、ホントにちゃんと上手に踊れてるんです。フリもおぼえて、ややオリジナル。楽しそう。
号泣しながら、続けて3回見ました。

今日の発表会は、子供達に「やらされてる感」がなく、見ているこっちも楽しくなりました。一緒になって踊っている人も。ちなみに一緒に踊っている先生達も、すごく楽しそうなんです。
見る側、発表する側があまり区別ない発表会も、なかなか良いものです。


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れいこっこ

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