LEICOCO DIARY
れおと暮らす日々雑感。

2005年05月30日(月) 泣かなかったけど泣きすぎた日

今日は、れお幼稚園で一度も泣かなかった初めての日です。

別れ際も泣きませんでした。
ちょうどおやつの時間に着いたのでおやつの入ったバックを持たせたところ、自分から私のもとを離れ教室へ。それから一度も振り返りませんでした。
やっぱり後で泣いちゃうんじゃないかと、母の方が気を揉んでしばらくものかげで見ていましたが、泣く様子は全く見られず。

お迎えの時は1番には着けず、5番くらいでした。
「ちゃんといちばんにきてよ!」
・・・叱られました・・・。すみません。ちょっと気を抜いてしまいました。
その後、気を取り直して「ピポッカ(ポップコーン)たべよう!」と言い出したれお。ご・・・ごめんなさい。母は今日、お財布を忘れたのです。今日は頑張ったご褒美に買ってあげたい気持ちは山々なんですけど。
「え?かってこうよ」
いや、だから、お金がないのです。
「え?おかねもってきてよ。ピポッカかいたいよ〜!!」
という訳で、せっかく泣かなかった今日、ポップコーンが買えずに、れおは号泣しました。
なんとかなだめて(それでも号泣し続ける)れおを抱いて幼稚園を出たら、タクシー待ちをしている知り合いに会いました。
4歳の男の子と3歳の女の子。英語圏の2人ですが彼らもここでは外国人だからか、いつもれおに優しくしてくれます。
泣いているれおをなだめ「一緒に遊ぼう」と誘ってくれたので、れおもちょっと泣き止んで遊び始めたところに・・・!!
非情にもタクシー到着。あちゃー。タイミング悪すぎるよ・・・。
タクシーに乗り込むお兄ちゃんお姉ちゃんを呆然と見送り、窓を開けて手を振ってくれたお兄ちゃんの顔を見て、また号泣。「もっとあそびたかったー!!!」そりゃそうだよね。ごめんよ、全ては母のせいです。
その後も泣き続けるれおを抱えて、ようやく家に着きました。

せっかく泣かずに過ごしたのに、その後の号泣で今日の涙量はいつもよりもはるかに多かったなぁ。
ごめんよれお。明日からはちゃんとお金持ってくからね。


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れいこっこ

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