LEICOCO DIARY
れおと暮らす日々雑感。

2005年03月11日(金) 寝姿・パパ編

昨日はれおの寝姿について書いてみましたが、今日は夫について。

彼はこれまたおもしろい寝姿なのです。

横向きで、両足を揃えて(このあたり、れおと一緒。親子で底面積少なめです)両腕を組んで、
さらに。
ベッドの際で寝るんです。
寝返りはおろか、足を崩すことも出来ないほど際で。
ひざ小僧はベッドからはみ出ています。
落ちるか落ちないかの瀬戸際を楽しみながら寝ています。
で、酔っ払っている時はしょっちゅう落ちてます。


さて、今週のれお。
5日全日幼稚園に行きました!!パチパチー!!

ま、夫の「頑張って幼稚園に行ったらおもちゃ買ってあげる」というセリフにつられて・・なんですけれど・・・。

でも、頑張りました。
家を出るときはシブシブだったりするんですけど、幼稚園では楽しそうに遊んでいました。
時には「もうおうちにかえろう」と泣いたりもしましたが。
ポル語も覚えてきて、先生ともちょっぴりコミュニケーションをとれるようになってきたように思います。

れおのとって幼稚園は。

やっぱり、必要だと私は思っています。

知り合いも少なく、外出する機会も散歩以外は殆どなく、かつ、子供を外で安心して遊ばせる事が出来ないこの地において、幼稚園に通園する以外にれおにより多くの経験や刺激を与えてあげられる場所はありません。
このまま家の中で私と甘い生活を続けていくくらいなら、夫を置いてでも日本に帰って、知り合いも親戚も児童館も幼児向けスクールやイベントもおもちゃも教育的で面白いテレビ番組も近所の公園やお友達もたくさんある生活をれおに提供してあげたほうが、よっぽど彼のためになり、私達夫婦にとっての喜びにもつながります。

幼稚園通園にあたり、れおは現在登園拒否気味であるけれど、それは今ではなくてもブラジルじゃなくてもいつかは乗り越えなければいけない壁であり、それが今であって早すぎるということはないと思います。
なぜなら、れおはお友達と遊びたいんだから。幼稚園始まって1週間目のれおを見ていたらいかにお友達と遊べる環境が欲しかったかという事が充分にわかります。

それならばやっぱり一つ壁を乗り越えなければならない。
親子共々。

いつまでも私が幼稚園に付き添うことは、かえって彼をより内向的にさせています。
振り返ればいつも私がいるから、外を見ようとはしないのです。
何をするにもママ頼り。私が「先生に頼んで」と言うと出来るくせに。
私がいなければもっと先生ともお友達とも向き合うようになり、言葉の面でも上達は早くなるし、より積極的になると思います。
そんな事を考えていたら、昨日は先生にも同じ事を言われました。

来週からはいよいよれおを幼稚園に一人で置いて帰るために、涙、涙の作戦を展開していくつもりです。

頑張ろうね。


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れいこっこ

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