LEICOCO DIARY
れおと暮らす日々雑感。

2005年01月15日(土) さかな

家から車で一時間ほどのところにある水族館へ、ドライブがてら行って来ました。
水族館。きっと大きな水槽でキラキラと光を受け泳ぐ魚の姿、イルカショーなどを想像したことでしょう。しかし、ここはブラジルでしかも田舎町です。そんな小洒落たものはありません。
ダイビングスポットのそばで、ダイバー達がつかまえた魚達を集めて出来た水族館で、小さい水槽に大きな魚が所狭しと泳いでいました。
ブラジルの生物はたいていのものは日本の同類のものより一回り大きいのですが(蚊に始まり、ニワトリ白菜スイカなど)魚も例外ではなく、日本の一般的な魚より一回り大きく感じます。
ピラニアも巨大です。フグも超ヘビー級。熱帯魚はマンボウと見間違います。
伊勢海老やヤドカリはしゃがんだれおと大差なく、ヒトデにおいてはそのまま麦わら帽子に使えそうな感じです。
そんな巨大な魚類たちが、活き活きと軽快な泳ぎを見せてくれるのです。狭い水槽で。こちらまで楽しくなってしまいます。
れおも楽しかったようで、水槽を一つ一つ丁寧に見て回っては「でかいねー!」と歓声を上げていました。
一番のお気に入りは伊勢海老。出口付近まで到達しては「もっとみたい!」また戻り、また他を見ては伊勢海老に戻り、何回も何回も見ていました。
家に帰るとあら、我が家の熱帯魚達の小さくてかわいらしいこと!
大きい魚もみていて面白いですが、やっぱりミニサイズがかわいらしいですね。癒されます。


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れいこっこ

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