2004年06月02日(水) |
頑張らないでいる事の大切さ |
日記の更新が滞っている時の多くは、自分の調子(心身共)が悪い時。 「そんな内容を日記で世界中に公開してどうするんじゃ〜!」的内容しか書けなくなるので、書かないようにしている。
でも、今日はあえて書いてみようかな。
夫に「楽しい事を頑張るのもストレスにつながるよ」と言われた。
どうしてもストレスがたまってしまう今の限られた生活の中で、楽しむ方法を考えるのはストレス解消になると思っていた。 でも、どうやら違ったらしい。 私は楽しむ方法を頑張って考えていた。そして、辛いストレスに楽しいストレスが相乗しているのかも知れない。
そう思うと、幼稚園を楽しんでいるれおにとってもそれはある種のストレスとなっているのかも知れないと思い、今日は幼稚園はおさぼり。朝はれおのペースでお散歩に行き、お昼寝をし、おもちゃを買いにいき、お友達の家で遊ぶ。そんなごく日常的な非日常が私にとっても些細なストレス解消法になる。
アメニモマケズ、カゼニモマケズ、
それでも「みなにデクノボーと呼ばれ」たいと思う宮沢賢治の気持ちがなんとなくわかるような。 デクノボーって呼ばれてこそ自分だな、って。
肩の力は抜こうとして抜けるものではない。 気が付いたらストンと抜けてしまうもの。 自分で突破しようとしても出来るものじゃない。 そんな時は、ひたすら待ってみようと思う。 なにもせずに。
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