寝室の天井に蚊がいた。 先日我ら家族を刺しまくった蚊か・・定かではないがあの太り様からは相当オイシイ思いをしてきたはず・・・。 我が家の天井はとても高い。ジャンプして届かないのはもちろん、ベッドの上に更に椅子を乗せても今一歩、5段脚立の最上段に乗ってかろうじて、といった状態。しかし、脚立を出すとれおは大興奮して上りたがる。夫はまだ帰宅していないし、私一人でれおを見ながら脚立にのぼるのは危険。 寝室、しかもベッドの真上であるから殺虫剤を振りまく事は避けたい。 どうしたことかとふと枕元をみると、厚さが1センチほどのポルトガル語のミニテキスト発見。これを天井に向かって垂直に投げたら良いのでは? 本が天井に打ち付けられる前に蚊が殺気を察知する=逃げられる危険性もあるが、それ以上に私が的を外す危険性を懸念しつつも、第一投! ・・・思いっきり外れた。 しかし、幸運な事に、蚊は逃げない。寝ているのか? 間髪入れずに第二投! 見事命中。我ながら感心。 そして本にはすごい量の血(しかも黒っぽい)が付着。やはり先日我らを苦しめた蚊だな・・。 というわけで、就寝時に虫よけ剤を身体に塗って寝る生活は本日をもって終了となりました。
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