LEICOCO DIARY
れおと暮らす日々雑感。

2004年05月03日(月) 入園初日。

今日かられおは幼稚園に通いはじめました。
まぁ、通うといっても途中入園だしさしあたっては毎日行かせるつもりでもないのであまりピンとこないのですが、とにかく初めて幼稚園の制服を着て通園しました。
制服を着たれおの姿はそれなりに立派に見え、なんとなく嬉しい思い。そして幼稚園に着くなり先生が「制服がよく似合ってるわね」と言われ、こそばゆい思い。親バカであります。

既にお試し入園で幾度も幼稚園を訪れているので、お互いに勝手知ったるものですが、れおが到着するとクラスのみんなは大喜びをしてくれます。
喜びの舞いを踊り、舌舐めずりをしながられおの頬を撫で手を撫でキスをするMチャン。
ダンスの授業でも歌の授業でもれおに熱いまなざしを送り続けるAチャン。
巨峰ほどある瞳で10センチの至近距離でれおの顔を除きにくる隣のクラスの男の子。
一学年上のクラスの女の子3人衆はれおを取り囲み、歩くときは手をつなぎ、危険があれば注意し、とにかくお世話をやいてくれます。
といった具合に、入ったばかりのまだ赤ちゃんに近い、しかも日本人のれおは幼稚園中のみんなの関心の的です。
しかしれおは人にかまわれるのが嫌い!・・・という事で、かまってくる人から逃れようと、私の手を引き人気のないほうへ。
すると今度は3、4つ上の学年の子供達が寄ってきて名前を聞いたり頭を撫でたり。大忙しです。
5歳くらいの女の子には「あなたの子供?」と訪ねられ「そうだよ」と答えると「ええ?」と驚かれ。
また他の女の子には私の名前も訪ねられ、答えると「いい名前ね」なんて褒めてもらったり・・。
5歳女子にそんな事言われちゃう三十路前ってどうなの?!って感じですが、かなりおもしろい一日でした。
いや、ブラジル人はおもしろい。特に子供はおもしろい。


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れいこっこ

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