スイミングでは授業の終わりに毎回みんなで輪になって歌を歌う。 初めの頃は何を歌ってるのかさっぱりわからなかったが、毎週2回も聞いていれば最近では歌詞を覚え、家でも口ずさむほどになった。 幼稚園でもよく歌を歌う。これはみんなで歌うというより、先生がいつも口ずさんでいる。 そして私は気が付いた。 スイミングと幼稚園、二人の先生は同じ歌詞を違うメロディーで歌っている。 聞けば聞くほど、歌詞は初めから終わりまでまったく一緒なのに。 なぜか、ブラジルの歌にはこの類が多い気がする。 歌詞が同じ、メロディーが同じ、ビミョーに歌詞の一部だけ同じ、etc.. どれが本物なんだろう? ”みんなの童謡”的なものはブラジルには存在しないのだろうか。 今度誰かに聞いてみよっと。
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