甘い煙
頭出し巻戻し早送り


2016年07月11日(月) さて、

しゃがんで鍵を閉めていたときに、うしろを通ったあのひとが「お疲れさまです」って声をかけてくれた。
ありがとう。嬉しい。

気遣いと、自分に好意を寄せている人を離したくないのと、割合は何:何くらいかな。
意識すればいい、私のこと。
なんてね。



あのひとが夜までいた。珍しい気がする。
途中から、離れた席でPCに向かっていた。
たまに現場にきては、またしばらく離れた席、の繰り返し。

私は自覚のないうちに、どこかだいぶすっきりしていたみたい。
あのひとと、隙あらば話したい!じゃなくて、自然に話せる場で偶然会えたら話そうかー、というかんじになった。切迫感がなくなった。
だから、カレンダーを替えに行ったときにあのひととけっこう近くて周りに人もいなくて話しかければ話せたな、と気づいたのはやっと帰り道。
そして、気づいてもさほど悔やまない。
変わったな。楽になった?
いつまで続くのかわからないけれど。

いると嬉しいし、いないとちぇっと思うし、一緒に帰りたいし、ばったり会いたいし、話したいけど。
気持ちがあるうちは、普通程度に好意的に接するけど。
嬉しいとか楽しいとか、プラスの感情は素直に伝えるかもしれないけど。
プッシュはしない。


亜子 |MAIL